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平成19年後期 院内感染防止研修会(インフルエンザ・ウイルス他)

インフルエンザウイルスは患者のくしゃみ、咳によって気道分泌物に小粒子に含まれて周囲に飛散する。この小粒子(ウイルスではなく)の数については1回のくしゃみで約200万個、咳で約10万個といわれている。その際、比較的大きい粒子は患者からおよそ1〜1.5メートルの距離であれば、直接に周囲の人の呼吸器に侵入してウイルスの感染が起こる(飛沫感染)・・・


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