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褥瘡の発生原理とは、褥瘡を予防するには、
褥瘡の進行度と治療について などの勉強会を行いました。
第21回信州NST研究会講演会
-これからの日本のNST活動モデル-
川西秀徳
元米国ニュージャージー州Robert Wood Johnson医学校内科教授
医療法人社団回心会 チーフ・メディカル・ディレクター
医療法人社団回心会 回心堂第二病院院長
現在、日本のNSTの原型は、2000年に欧米のそれと異なる愛知県の一中型市立病院(病床複合型:一般病床199床、療養型56床)で展開された尾鷲総合病院式(PPM:Potluck Party Method)から端を発する。これは全科型全員業務兼用参加型の他職種からなる総合運営スタイルである。欧米の多職種包括チーム医療(Interdisciplinary Team Approach)をベースに本来の米国式実践的(ベッドサイド)臨床栄養療法を導入して、NST(Nutrition Support Team)としての上記のPPMで栄養失調患者に栄養療法を提供しようとしたものである。この特有なNSTを中核に病院そのもの全ての分野/部署の改善・改革に結び付けていく方向に進展していった。しかし、この様な発展が可能であったのは、当時の日本のなかんずく中小医療機関そのもののトータル医療機能管理システムが欠如していたからと考える。
人間が社会生活を送る上でコミュニケーションは不可欠な要素である。その中で「言葉」は重要な手段である。疾患などにより、言葉を失うことで自分の意志がうまく伝えられず、ストレスが生じたり社会性が失われ、QOL低下を招く恐れがある。
球麻痺症状により嚥下障害が見られる患者様を経管栄養の離脱に成功した症例に引き続き発語が促せるのではないかと考え良い結果が得られたのでここに報告する。
麻痺や拘縮のある慢性患者(皮膚の密着面が広く通気性が悪い腋窩)
皮膚のトラブルが多い
メラトニンとは?
脳の中心にある松果体から分泌されるホルモン24時間周期で変動していて、目に入ってくる光と深い関わりがある。
夕方になるとメラトニン量は増え始め午後2時から3時くらいがピークになり、その後朝7時から9時頃を目指してその量は急激に減少し、分解される。
現状(問題点)
①加齢と機能低下により1日の大半をベッドで過ごす為、ベッドサイドケアと環境整備は患者のQOL向上において重要である。
②臭いは患者の羞恥心を招き、快適な生活環境を阻害する。家族は療養環境に不安を抱く。
③入院患者の9割がオムツに依存するため、オムツ交換時には、病棟全体が不快な臭気に包まれる。
④消臭スプレーの使用や、換気だけでは完全な臭いの排除につながっていない。
近年、保健・医療・福祉の場面では「レクリェーション活動援助法」が取り入れられ楽しさや心地良さを含んだ諸活動を積極的に行う動きがある。
院外研修「生活の不活発を予防するレクリェーション」に参加したことにより従来の(集団的活動)レクリェーションの他に、個人に向けて
行なう働きかけ(個人的活動)や、計画の必要性を感じた。
今までのレクリェーション(以下、レク)では計画的に行っていない、記録や反省点を残さず、やりっぱなしになっている、患者様に押し
付けになってはいないか、などの反省点が拳がった。
療養生活に変化・楽しさなどを感じて頂けるようスタッフがもう一度レクの意味を再確認し、病棟レクの見直しを図った経過を報告する。
インフルエンザウイルスは患者のくしゃみ、咳によって気道分泌物に小粒子に含まれて周囲に飛散する。この小粒子(ウイルスではなく)の数については1回のくしゃみで約200万個、咳で約10万個といわれている。その際、比較的大きい粒子は患者からおよそ1~1.5メートルの距離であれば、直接に周囲の人の呼吸器に侵入してウイルスの感染が起こる(飛沫感染)・・・
Nutrition Support Team (栄養サポートチーム)
静脈栄養及び経腸栄養の専門技術・知識を持ったチーム医師、看護師、栄養士、検査技師などの専門職が職種や診療科の垣根を越えてチームを組み、患者に適切な栄養管理を行うのがNST。栄養状態を評価し、改善させるとでそれにより死亡率・合併症・感染症の発症率を低下させ、医療費削減させる。
造設の手技をPEGとういう。以前は開腹して胃瘻を作っていた。1979年小児外科医のGaudererとPonskyが開発し論文で発表した手技で、内視鏡で胃内を観察しながら皮膚から胃前壁を貫通させ胃に直接カテーテルを留置する方法。
心電図による所見の基礎知識をご紹介します。
2秒以上の停止をみたら房室ブロック→緊急放置した場合の1年間の突然死→30%命を救うための医療恒久的PM挿入。
洞不全症候群→ゆっくりQOLを上げるための医療洞不全症候群から房室ブロックへの移行は1,2%。
解決すべきニーズ嚥下障害によるむせ込みが多く、肺炎・窒息栄養障害・大動脈瘤の負担など二次障害の発生の危険がある。
長期目標食事摂取への恐怖心を取り除き、意欲を高め栄養障害の悪化を防ぐ短期目標むせ込みの軽減。
ご入院中の患者様のデータより、口腔ケアにおける統計的な改善例をご紹介いたします。
針刺し事故による感染の防止
1)勤務時間終了間近に、点滴の指示が出て、あわてていて、トレイに置いていた使用済みの翼状針に触れて刺してしまう.患者は、B型肝炎(+)→グロブリン投与、発症なし⇒針専用容器を持参し、トレイに入れない。
2)ナースステーションで廃棄物の分別をしていて、針を持っているところを後ろから押され刺してしまう.C型肝炎(+)→発症なし;1ヶ月後(-)⇒ベッドサイド持参、その場で専用容器に廃棄する。
発熱時の記録をどう書けばよいのか?A:微熱がある時・一時的な発熱の時(医療区分上の記録の場合)
近年の、高齢化社会ではますます寝たきりの人々が増えてきている。最近では寝たきりにさせない取り組みが多く行われている。その1つに車椅子移乗があるが、車椅子はあくまでも移動手段の1つであり椅子として座るものではない。
今回、車椅子から椅子へ移行する事によって、患者様がどのように変化したかを観察し検討した。
当院でも患者様の状況に合わせ、便秘対策をとっておりますが下剤や浣腸の使用が不可欠であり、使用量や回数は増加傾向です。しかし、これらの連用は自然な排泄習慣を阻害し、更なる便秘を増長させる原因の一つとなっています。